西山ゆう の blog

肥満 食事 医学 読んだ本について書きます。エビデンスをこよなく愛しています。働きたくない。

なぜ人類のIQは上がり続けているのか?

人類のIQが1900年ごろから上がり続けていたという事実があります。先進国ではその上昇は1990年代にほとんどの国で止まりました。900年代はじめの米国の平均的な人たちは現代人と比べるとIQ73程度でした。これを示したのはジェームズ・フリン氏であり、IQの世…

誰もマクロ経済学者にこれからの経済を教えてと聞きにいかない

市場は複雑すぎて因果論ではなく確率的にしか記述できないからです。 マクロ経済学のすべてのモデルは世界金融危機を予見できなかったし、リーマンショック後の株価大暴落はそれまでの確率論を完膚なきまでに叩きのめしました。 市場は複雑系であり、ミクロ…

看取りのエビデンス

先日祖父が癌で亡くなった。その際に終末期のケアについて調べたので共有したい。 すごく悲しいのは悲しいんだけど、思っていたより死は劇的なものではなかった。生と死とのグラデーションの間でゆっくり死の色が濃くなっていくような印象だった。 正確な予…

リバタリアニズムは有事において空想の産物となる

リバタリアニズムは有事において空想の産物となる リバタリアンが理想とする世界は政府の役割をできるだけ小さくすることである。そして市場の働きを最大化し、人々の自由を保障することである。リベラルと違って、幸福な世界を実現するためには、政府ができ…

儲かる学部、損する学部

どの学部にいけば一番稼げるのか?逆にどの学部は全然稼げないのか?妄想することはあっても誰も答えられない質問だ。なぜならこの質問に答えることは大学にとってとても都合が悪いことがだからだ。大学側が協力しないと答えられない質問だが、大学側は協力…

4割の人の命を奪ったペストが平均余命になんの影響も及ぼさなかった理由

今、カミュの「ペスト」が売れているらしい。新型コロナウイルスの観戦の脅威にさらされた人類は、過去の感染症に学ぼうとしている。ペストとはネズミを介して感染する人畜共通感染症であり、治療をしない場合の死亡率は60%から90%にのぼる。あらゆる時…

絶対に挫折しない読書習慣の身につけ方

新型コロナウイルスで家の外にも出られない。この機会を圧倒的な好機に変えるたった一つの方法があります。読書です。 日本にコンサルタントという職業を根付かせた大前研一さんは言いました。「自分を変えるには三つしか入り方がない。一つは場所を変える。…